洗練されたチカラ
1月のHRカフェの講師からのメッセージ
ダイバーシティの目的は「多様な考え方の活用」
ホモジニアス(同質、均質であること)な社会から
ヘデロジニアス(異種、異質であること)な社会に変容するということ。
このキーワードを頻繁に目にする背景___
日本の制度がきっちりと作り込まれたことからくる
変化が起こりにくさ
この認識の高まりにあるのではないだろうか
日本は「不確実性回避志向」が高く、
あらかじめルールを決めることを好む。
不確実性を減らすためにできた、
いろいろなルールや規則、仕組み、約束事…
会社での仕事の手順も、冠婚葬祭など、
催事の席表、祝い金、お香典の金額などが存在
作り込むゆえ、非常に複雑なシステムが強固となり、
歴史的にずっと続いていく
恩恵を受けられない人々が制度を変えてきたという
リンダ・グラットンは
これを壊すには「洗練されたチカラ」が必要だという
このキーワードが今もなお、言われ続ける理由が分かる気がした
100歳まで生きる」を喜べない–リンダ・グラットンが“日本社会を壊すため”に必要なものを語る - ログミー