言葉の底にある気持ち

 

f:id:ikukichi:20170107185519j:plain

 

主語をすっ飛ばしても

話しがすすんしまう日本語。

 

たとえば、

「結婚します」という

この言葉。

 

誰が何をするのか

が分からない。

 

文体の間を読んで

理解をして話しがすすむ

 

だから認識する

機会を失ってしまう

 

この文体の

根底にあるのは

「責任」

 

明確にしたくない

という気持ち

 

これは裏返すと、

一度引き受けたものは

最後までやるという

日本人の国民性が

でているという

 

これがコミュニケーションを

生業とされる

専門家のご意見に

深く得心

 

気楽に

エントリー

楽しいからやってみる

 

あわないなら

さっさと辞める

この潔さ

 

これをよしとする

アメリカンなやり方とは

ちょっと違う

 

言葉の使い方は

根底にある思いの違い

 

この潜っている気持ち

大切にできるようにしたい