突破力を身につけるには
突破力を身につけるには、得意分野を掘り下げなくてはならない
(富士通 元名誉会長 山本卓眞氏)
新年の始まり
節分。新年の始まり。
You are what you eat(あなたが食べているものがあなた自身)
”腹を据える”、”腹を割って話す”、”腑に落ちる”
頭よりも腹で覚悟をしたり、直観を感じとる。
第二の脳といわれる腸。
英語の格言に、
「You are what you eat.(あなたが食べているものがあなた自身)」があり、
日本語でも、食事は、人を良くする事と書く。
食べているものがその人の存在を決める。
とも読めなくはない。
一汁一菜という食事。
季節のものをいただいて、そのエネルギーをもらい、
腸をきれいにし、心と体のバランスを整える。
最近、健康ブーム。
この大切さに気がづいたのかもしれない。
食べる時間は夜8時までに済ませ、
朝はゆっくりをお茶を入れていただく。
散歩する時間で、腸を動かし、
昼までは野菜だけをとり、腸を休める。
大好きなお肉の量を控えて、
未精製の穀類(玄米、押し麦、十割そば)
豆類(おから、きな粉などの大豆製品)
野菜、果物(ゴボウ、ホウレンソウ、カボチャ、サツマイモ
ブロッコリー、バナナ)
海藻類(ひじき、わかめ、カンテン)
キノコ類(干しシイタケ、きくらげ)
の量を増やしてみる。
今日から体と心がどのように変化するか
実験的に始めてみたい。
GoodからGreatのステップ
教え方がうまいと評判の先生。
その人は、
だから、できない人の気持ちがわかるし、
「だれでもやればできるんだ」という経験からの確信を持つ。
ゴールを達成するまでの長い道のりのなか、
どんなことに困り、
だからこそ、相手の気持ちに寄り添うことができ、人がついてくる。
その人から教えをうけた人は、
プロになるまでに1万時間の投資が必要なのだから、
そうした気持ちに最初にリーチできるか。これが重要だったりする。
苦労せずに簡単にできる天才。
この方は、できることが当然なので、できない人の気持ちを理解しえない。
できない人に「どうしてできないんだ」といい、攻めてしまう。
この方は、自分は苦労せずにゴールにたどり着いたので、その道筋を伝えることができない。
その分野が苦手であるが好き。
こんな人がこの道のプロになるには、まずは自分と同じタイプの苦労をして身に着けてきた
先生から教えを請ってから、その後、天才と分かち合い、共に高めあう。
出逢いには、その成長に応じた順番があるのではないだろうか。